最近では直接不動産屋に行かなくても、インターネットで簡単に賃貸探しをすることができます。良さそうな物件をいくつかピックアップして問合せ→来店、といったが流れが多いのではないでしょうか。
今回は主にインターネットやアプリを使ってお部屋探しをしていた方から体験談を頂きましたので参考にしてみてください。
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ネットやアプリに頼り切って失敗した経験
私は賃貸探しをするのにインターネットやアプリを主に使用して探しています。また賃貸物件に3件ほど住んだことがあるため、不動産屋などを絞って探したりもしています。
入居後に困ったことはシャワーのホースに細かな穴が開いていて水が漏れてしまったことがあったり、入居後すぐに網戸の建て付けが悪く外れてしまったことがあります。
また雨戸の締まりが悪かったりなどの経験があります。それ以外にも思っていた以上に日当たりが悪かったり、洗濯物を干すベランダに日が当たらなくて外に干しても全く乾かなかったため困ったこともあります。
入居する前は荷物が何もないためだいぶ広く感じても生活をするため家電や家具を搬入すると割と狭く感じることなどもありました。部屋の中以外でも治安の問題で困ったことがありました。
夜になると街灯が非常に少なく、怖い思いをしたことがあります。他にも賃貸物件の周辺に住んでいる人などで困ったこともありました。行動を監視されたり、必要以上に見てくる人がいたりと困ったことがありました。また賃貸物件を探していた時に書いてあった駅までの時間の情報と実際に歩いてみての時間では違いがあり、日常生活が不便に思ったこともあります。
あとは想像以上に道幅が狭くなおかつ車がスピードを出して通る道がアパートの向かいにあったりと入居する前には気がつかなかったことがありました。
賃貸探しをするのにインターネットやアプリを主に使用して探している人へアドバイス
解決策としては、賃貸物件探しの失敗を防ぐためには内見の時に隅々までチェックすることが大切だと思います。
内見の時などは不動産屋の方と一緒なのでなかなか心置きなく隅々まで見ることのできる雰囲気ではないことが多いのですが、そういうのを一切気にせずに、確認することが1番だと思います。
窓なども不動産屋の方が開閉をしてくださいますが、自分自身でも開閉感を確認したり、水回りなども注意深くみた方が良いと思います。
他にも内見に行くには夕方よりの昼間に行くのがいいと思います。昼間でも電気をつけて内見させてもらう賃貸物件は日当たりが悪い可能性が高いと思います。電気をつけられたら一旦電気を消してみるなどをして確認した方が良いです。
その時にベランダなどの洗濯物干す場所の日当たりを確認しつつ、不動産屋の方に日当たりについての質問などもした方がいいと思います。
部屋の広さに関しては少し広すぎるかなと感じるくらいの方が家具家電を搬入した後のことも考えると良いと思います。実際に生活をすることをよく考えてから決めることの方が良いと思いました。
治安につきましては、インターネットなどで調べると出てくるので確認したら、賃貸物件の近くにスナックや飲み屋などがないかを確認する必要があると思います。
飲み屋などがある場合は酔っ払った方が夜中にある可能性が高いので治安が悪くなると思います。また街灯は夕方以降に行って実際に確認することが大事だと思います。
(20代)
まとめ:編集後記
貴重なご意見・体験談ありがとうございました。
インターネット上だけでは、実際に現地に行って部屋を見るまでわからない部分や見えづらい部分があります。ネット上でお部屋探ししていて「良さそうだ」と思っていても、イメージ違いだったことは誰しもが経験したことがあるでしょう。
心がけておきたいことは、直接不動産屋に飛び込む場合でも、インターネットでお部屋探しする場合でも、見るべきポイントを明確にしていくってことが大事です。いわゆる内覧チェックポイントリストの作成です。
当サイトの体験談などを参考に、見るべきポイントやあなた自身が譲れないと思っていることを書き出しておいて、内覧時には必ずチェックするようにすると失敗が無くなります。試してみてください。
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