お子さんがいる場合の賃貸探しは特に慎重にすべき理由とは

単身での引越しやお部屋探しに比べて、結婚して家庭を持っている人はお部屋探しの条件が複雑なことが多いです。特にお子さんがいる場合は大変です。

今回はそんなお子さんがいらっしゃる方から、実際にお部屋探ししたときの体験談を頂きました。参考にしてみてください。

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二段ベッド

 

「家族がいる場合の賃貸物件の選び方について」

わたしの勤める会社は会社保有の社宅ではなく、賃貸物件の家賃補助という形で賃貸物件に借りることになります。わたしも転勤で3回ほどこの賃貸マンション探しをしましたので、その際のチェックポイントを紹介したいと思います。

まず、なんといっても不動産会社には図々しいと思われても5件は提案してもらうべきです。もちろん、インターネットで自分で事前に調べておいた物件も込みで考えてもいいいかもしれません。

そして、次に重要なのは環境を車でまたは徒歩で必ず実際にチェックすることです。物件紹介の際にはどちらかというといいことばかりが記載されています。駅からの距離、スーパー、コンビニの距離など。近隣の様子なども実際にチェックしないことには安心できないわけです。

私の場合はさらに物件ごとに数時間は近隣をうろうろしてどんな方々が住んでいるのか、雰囲気はどんな感じかもあわせて見ています。というのも子供が住むにあたって、実際に親の目での判断が必要だからです。

あと気にするのは駐車場が適当な値段か、水回りが古い設備かどうか、光回線が引いてあるかといった現実的な問題です。いずれにせよ、事前の案内だけでは判断しかねる部分はとに各面倒でも自分で足を運んでチェックすることが重要です。

住めば都という表現もありますが、最低限の部分は自分でチェック、確認してから賃貸物件を選ぶというのが何よりも重要です。我が家の場合、この判断を最終的に行うのは家内です。

(40代男性 Wさん)

お子さんがいる場合の賃貸探しは特に慎重にすべきです

会社から賃貸補助が出るといろいろと楽になりますね。そういった会社が少なくなってきているので、この方はいい条件の企業にお勤めなのだと思います。

今回のようにお子さんがいる場合は、単にお部屋の条件だけでなく他にも様々な問題があります。まず、お子さんの保育園や学校など、まったく違う地域に移る場合は学区の問題が発生します。保育園では待機児童問題を抱えている自治体も多いので、すんなり住み替えとはいかないケースがあります。

お子さんがいる場合には、ご夫婦ご自身の仕事環境や生活環境の前に子供優先でお部屋選びをすることになります。例えば、学校までの距離はどのくらいか?それまでの道のりは安全か?治安は悪くないか?同じマンションで家庭を持っている人は多いのか少ないのか?など。車が多い走る道や道が狭くて危ない場所なども、できる限り避けたいものです。

そう考えると、窓は2面採光じゃなきゃ嫌とかカウンターキッチンじゃないと嫌とか、厳しい条件が多すぎると全くお部屋が見つからないまま時間だけが過ぎていくことになります。

また、特にお子さんがいるような家族でのお部屋探しの場合、引越しの時期が3月ということが多いです。つまり、お部屋の入れ替わりも激しくなり、引越代は高くなるという状況です。この時期は気に入った部屋が見つかっても、一瞬でなくなることも珍しくありません。

そうならないために、引越しすることが決まった段階ですぐに動くことが大切になります。そのためには日頃からお部屋探しのポイントを夫婦や家族で話し合って決めておきましょう。特に転勤が多い会社に勤めている場合は、あらかじめ転勤があることを予想できるはずです。

いざ、転勤が決まってからどんな条件にしようと考えはじめるのではなく、条件はあらかじめ決めておくことで下見優先で積極的に動くことができます。賃貸を解約するための解約通知は、退去の約1~2ヶ月前に通知を出すところがほとんどです。動く時期が早ければ早いほど、選べる部屋が多くなるということです。

こう話すと、部屋が見れるまでまだまだ先じゃないか、と言われることがあります。しかし、部屋の中の様子なんてインターネット上でもある程度は確認することができます。最終的には実際にお部屋を見る必要がありますが、雰囲気や間取りは把握できます。そうやって目星をつけておいて、退去と同時に内覧すればいいのです。

ご家族での引越しの場合は、まずはお子さん優先で立地や条件を選び、積極的に不動産屋さんに行きましょう。インターネット上で目星をつけているピンポイントのお部屋があるなら、それを退去通知が出ていないか確認してもらうこともできます。

お子さんがいる場合はやることがたくさんありますので、いつでもすぐに動けるように前もって準備しておくことが大事ですね。ご参考までに。

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