会社勤めをしていると4月9月に転勤や転属によって引越しをせざるを得ないことがあります。何回も引越しをしていると、だんだんと慣れてくるもので、自分なりのお部屋探しのポイントが理解できるようになります。
今回は、転勤を重ねたことによってお部屋選びのコツを学んだ方からご意見を頂きましたので参考にしてみてください。
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複数の転勤によって学んだお部屋探しのチェックポイント
転勤が多いので、毎回部屋探しには、いろんな注意を払っています。
まずは、物件を探すとき、プロパンガスなのか、都市ガスなのかをチェックします。プロパンガスは、都市ガスより光熱費がかかるので、なるべく都市ガスの物件がいいのですが、地域によっては、プロパンガスが多いし、今使っているガスコンロがプロパンガス用なので、もし都市ガスの物件だったら買い換えないといけないので、部屋を探すときにチェックします。
収納の多さや、広さも重要です。古い物件だと、収納が狭かったり、二段に分かれていたりして、思ったより収納できる量が少ないので、ウォークインクローゼットの物件を探すようにしています。ウォークインクローゼットは、自分の好きな収納方法で収納できるので、部屋を広く使うこともできて、気に入っています。
日当たりも気にします。ベランダが南向きだと、洗濯物がよく乾くし、日が部屋によく入るので、明るい部屋を選ぶようにしています。ベランダも、できれば広いほうが、ちょっとしたものを置くことができるので、ベランダが広い物件は魅力的です。
防犯の意味もあり、2階以上に住むようにしています。最近は、1階の窓にシャッターがついた物件もありますが、2階のほうが安心して住めるので、2階以上にある物件を探しています。
家賃は安いほうがいいのですが、あまりにも安すぎると、交通の便や、買い物の便が悪くなってしまうので、生活の便がいい部屋を探しています。
部屋探しに時間や手間がかかることもありますが、新しい毎日の生活を楽しむために、じっくり時間をかけて部屋を選んでいます。
(40代男性)
自分なりのポイントを掴む
お部屋選びの条件というのは、複数の引越しによって「自分なりの条件」というのがわかってきます。コツという表現でもいいかもしれません。
このポイントを重視したい、この部分だけは譲れない、こういう部屋だけはストレスが溜まってしまう・・・、など生活していく中で感じたことが独自の条件となっていきます。
初めてのお部屋選びの場合だと、自分では気づかないこともあるので、まずは他の人の意見を参考に条件を選定してみることをしてみましょう。
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