小さなお子さんがいる場合のファミリー物件を探すときは、一人暮らしのお部屋探しと違ってみるべきポイントが増えます。
自分一人で過ごすわけではないので、その分お部屋探しに割く時間も多くなるでしょう。人数が多いことで気軽に引っ越せないファミリー物件だからこそ、良いお部屋に出会って気持ちよく新生活をスタートさせたいものです。
今回はファミリー物件に関する体験談を頂きましたので参考にしてみてください。
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結局のところは、住んでみなければわからないんだよね
結局のところは、住んでみなければわからないんだよね、と知人も友人も言いました。賃貸をはしごして引っ越しを重ねてきた人達ですから、プロの意見だと言うことが言えます。
そういう私は、知人、友人が個人で引っ越しを繰り返したに対し、家族でこれまで引っ越しをしてきました。単身で借りるところと家族とでは又必要な部屋も異なると言えます。家族で借りるところなら、子供が大きくなるにつれて同じ部屋ではまずいこともあり、考えることも多くなります。
また多く部屋がない方が目が届くと言った利点もあります。
出来るだけ色々な人の体験を聞いて賃貸での部屋探しはしたいと私は思い、事前に聞いてみると、一階は便利だけれど、場所によっては湿気が酷くてカビが来ると何人かが言いましたし、上階で、エレベーターなし、耐震工事がされていないところもあるから要注意とか、非常用階段が吹きさらしで、雨が降ったら水浸し、乾かないところもあるとか、風の通り道によっては、玄関の戸を開けておかないと風通しが悪くて夏は暑いとかああるようです。
逆に、角部屋は日当たりが良い分、夏は暑く、冬は底冷えして眠りにくいとか、廊下沿いにお風呂があると、玄関からの隙間風で、冬にお風呂から出ると風邪ひきそうになるとか、聞いているとなるほど、と思います。下が食べ物屋さんだと虫が上がってくることもあると言った人もいます。
出来れば何とかホームと言ったところより、不動産屋さんの物件が良いとか、賃貸の部屋探しは、ある程度経験を積んでかしこく選ぶことが出来るようになるようです。
まとめ:編集後記
貴重なご意見・体験談ありがとうございました。
一人暮らしのお部屋探しであれば簡単に移動すること、引っ越しをすることが可能ですが、ファミリーでの引越しとなるとそう簡単に引っ越しをすることが難しくなります。そのため一人暮らしのお部屋探しに比べて慎重にお部屋を探す必要があります。
実際のお部屋に関しては入ってみないと分からないところがありますし、設備に関しては他のお部屋探しと同じです。ただ一つ、ファミリー向けの賃貸探し、お部屋探しでアドバイスを挙げるとすれば、既に入っている住民の様子を見てみるのがおすすめです。どのようなファミリー層が入っているのかということに着目します。
あなたのお子さんの年齢に合わせた家族が多く住んでいるならば、そのマンションは生活しやすい環境だと言えます。
例えば、あなたのお子さんが高校生の場合、住んでいる住民の家族が小さいお子さんだった場合には、もしかしたら手狭になる可能性があります。小さい子供であれば両親と同じ部屋でも問題なく暮らせていけるでしょうが子供の年齢が年頃になれば1人部屋が欲しくなったりします。
このあたりは間取りでも判断することができますが、実際に住んでみて住みやすい環境であれば多くの人が住んでいるということが一つの判断材料になります。
また、あなたのお子さんが小さくて夜泣きをするようであれば同じような年齢のお子さんがいる場合、同じように夜泣きをしている可能性があります。
子供がいないお部屋で夜泣きをした場合、近隣住民からうるさいと苦情が入るようなことがありますが、同じような年齢のお子さんがいる家庭では、夜泣きに対しても理解がある家庭が多いです。お互い様ということですね。
もしかしたら防音設備がきっちりしていて、泣き声があまり聞こえないような作りになっているかもしれません。
必ずしも同じような年代の家族を探す必要はありませんが、同じような年齢のお子さんがいた場合、抱えている悩みも同じになるので、住みやすいお部屋探しをしやすくなります、ぜひ参考にしてみてください
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