色々な物件を見ていくうちに自分で決めた予算が、
変動してきたり条件の妥協が出てきたりします。
この妥協は良い方向へのものなら問題ないのですが、
無理をし過ぎると後に自分を苦しめる事になる場合もあります。
例えば、間取り図を見て気になる物件があったとします。
予算的に少し無理をしなければ払えない家賃だけど、
見るだけ見てみようと足を運びます。
当然ながら気に入ってしまう確率は非常に高く、
頭を悩ませた結果、希望に満ちて契約してしまいます。
あれを削って、これを止めて…何とか生活出来そうと判断したはずなのに。
実際の生活が始まり、金銭的な余裕がなく、
結局長くは住み続ける事が出来なくなり再び引越しする事になってしまいます。
引っ越し費用もバカにならない・・・
再び引っ越すことができれば、まだ幸いです。
ギリギリの状態までになってしまうと、引越しすら厳しくなります。
厳しいお財布事情なのに住み続けなければいけない状態です。
もし、「ちょっとこのままだと金銭的に厳しいな」と感じたら、
早い段階で対応を考えることをオススメします。
- 一つは、仕事を増やして収入を上げるという選択
- もう一つは、部屋のダウングレードの引越という選択
どちらにしても経済状況がギリギリの状態では、
次のお部屋探しも条件が厳しくなることが予想できます。
どれだけ安い部屋に引っ越そうとも、
初期費用や引っ越し料金もかかってしまいます。
そういうことからも、分相応のお部屋探しは重要です。
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