お部屋を決める際に、1回しか見ない人と複数回見る人がいます。
何回行くのが良いのかということについてお話しします。
※お部屋を見る用語として、「内覧」「内見」「見学」などと言われますが、ここではわかりやすく「見学」に統一して表現します。
お部屋探しのおすすめ内覧回数は?
部屋の中を見るのは1回、多くて2回がベストです。
部屋の周辺を見るのは、2回がオススメです。
中を見るというのは、1回の見学で決めても良いでしょう。
どうしても見たいという場合は2回でも良いと思います。
2回目に見学を依頼する目的で多いのは、お部屋サイズの再確認です。
気に入ったお部屋の場合、1回目でサイズは測っていると思いますが、測り忘れた場合はもう一度見に行くのもアリです。
この場合、同じ不動産会社にした方が良いでしょう。
どうしても「同じ部屋を見に行きたい」というと嫌がられそうですが、正直にサイズを測りたい旨を伝えると嫌がられません。
「えっ?この部屋に迷いが生じているのかな?」と勘違いさせないためにも、ハッキリと理由を伝えて大丈夫です。
お部屋の周辺を見に行くのは2回がオススメです。
朝の通勤時間帯と、夜の帰宅時間をチェックしておくと良いでしょう。
特に女性であれば夜の帰宅時間帯の防犯面も気になるところです。
土日に見学に行く人が多いと思いますが、全く初めての土地の場合、平日は予想以上に混み合う路線だったということもあります。
お部屋の中を見るわけでないのなら、一人でも行けますので、周辺地域を把握する意味でも、いろいろ歩いてみることをオススメします。
できれば、エリアを決める準備段階で調べておきたいですね。
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