お部屋探しにおいてどのくらいの賃料で探すのか、ということは非常に難しい問題です。上を見ればキリが無いからです。
当然、賃料が高ければ選べるお部屋も増えますし条件にあった部屋がたくさん見つかります。しかし、それだと生活していくのが厳しくなってしまいます。
今回は女性の一人暮らしと賃料に関する体験談を頂きましたので参考にしてみてください。
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女性の一人暮らしと賃料
大学生や社会人になると、一人暮らしをする人も少なくないようです。
初めて一人で暮らす場合には、不安もありますが、楽しみも大きいのではないでしょうか。そういう時には、部屋探しは重要な問題です。特に女性の一人暮らしは、とても慎重に部屋を選ぶ必要があります。
もし、セキュリティが甘いところだと、空き巣に入られたり、下手をすれば自分の身も危険になる可能性もあるからです。そのため、しっかりとセキュリティがある所を選ぶようにしましょう。
防犯カメラが設置してあったり、入り口に24時間管理人がいるようなマンションは安全ですし、安心です。
また、警備会社と提携しておくのもベストです。毎月一万ほどから契約できる警備会社もありますので、いざという場合にも安心ですね。
家賃も大きな問題です。
よく部屋が気にいったので、負担が大きい家賃の部屋を借りて、後々後悔する人もいますが、やはり収入に合った部屋が一番よいのではないでしょうか。
どんなに良い部屋に住んでいても、食事がカップラーメンだとわびしいものです。
よく聞くのが、給料の一割ほどの所が家計にも良いということです。例を挙げれば、20万の収入ならば、家賃は2万ほどのところがおすすめです。そんな安い所あるのかと思われるでしょうが、市営住宅などでは、これぐらいの家賃で広い部屋に住むことも可能なのです。
賃貸のお金が勿体無いという時には、思いきって家を購入するのも良いかも知れませんね。
まとめ:編集後記
貴重なご意見・体験談ありがとうございました。
今回頂いた体験談では、女性の一人暮らしで大切なポイントがアドバイスされています。女性が一人暮らしでお部屋を探す際に気にするポイントとしては、セキュリティ面というところがあると思います。
このセキュリティは警備会社と連携していて、セキュリティが厳しいマンションであれば全く問題はないでしょうが、それだけ賃料は高くなる傾向にあります。
もし家賃に糸目をつけないのであれば、セキュリティに厳しいマンションというのはたくさんあります。しかし、現実は多くの人が家賃との兼ね合いを考えてある程度妥協するポイントを探します。このあたりはあなたの優先順位をしっかりと見極めて選ぶようにしてみてください。
また、今回のご意見の中に賃料は給料の1割といった話がありましたが、現実には1割ではなかなか良いお部屋を見つけることができません。
賃貸探しの目安としては、収入の3分の一を超えると厳しくなるということを念頭に置いておいて選んでください。もちろん1割や2割に家賃を抑えることができれば、それだけ貯金ができますし、他の使いたいことに使えるお金が出てきます。
重要なのは3割を超えない範囲で探すということです。これを超えてしまうと生活を圧迫してしまうので注意しましょう。
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