賃貸でお部屋を探すときにどういった条件を優先させればいいのか悩むときがあります。年代や家族構成、生活環境によっても優先すべきことが変わってきます。
今回はお部屋選びの条件に関する体験談を頂きましたので参考にしてみてください。
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そのたびにお部屋選びの条件が変わりました
学生の時に親元を離れてアパート暮らし。卒業するまで２度引っ越しをしました。社会人になってからは転勤５回程度。その度に新居を探しました。
学生の頃は全くお金が無かったので、家賃の安さが第一、そして通う学校に無理なく通える、距離、交通手段があること。それ以外は特に要望はなかったので、ある意味ポイントが絞られて部屋探しも楽でした。極端に言えば部屋を見ずとも、家賃と住所と部屋の広さ、条件を見るだけで決めれました。
社会人になると、部屋に対する意識が変わってきます。居るだけ寝るだけということから、生活する場という思いがぐっと強くなります。住まいは生活の基盤になり、それが自らのライフスタイルや心情に合うか合わないかで、充実した日々が送れるか、鬱々とした忍耐の日々になるか、住まいは最重要なポイントになります。
ですから多少費用はかけても、満足感の得られるところを選ぶのをお勧めします。けちって妥協しては、日々後悔することになりかねません。人によって拘る、譲れない部分は違うと思うのでそれを大切にして吟味すればと思います。
私にとっては空間が一つのポイントでした。ある程度の広さが無いと物が隙間をなくして息苦しく、掃除片づけをしても甲斐が無くため息をつきながら生活をすることになります。
基本的には日当たりが良いとか、通勤通学、お買い物に便利だとか、いろいろ沢山のポイントがあると思うので、それをひとつひとつ忘れないようにメモ帳に落とし込んで、チェックしながら考えるのものもよいと思います。
まとめ：編集後記
貴重なご意見・体験談ありがとうございました。
お部屋を探すときに重要視するポイントは人それぞれ異なります。
例えばお金が全くない人であれば賃料が安いことが第1条件になります。そうなれば距離や周りの周辺環境よりもどれだけ賃料が安いかと言うことに一番の着目点になりますので、他の事は多少妥協することができます。
また一方で賃料にはあまりこだわらなく、お部屋の中の状況や住んでいる時の居心地を優先する場合には、間取りやお部屋の中にある設備が大きなポイントになります、そうなれば賃料というよりも実際にお部屋の中を見て決めることが多いと思いますし、行き帰りの周辺環境や住んでみて暮らしやすいかどうかというところにポイントが行くと思います。
このように人によって探すポイントや優先すべきポイントは異なるので、あなたにとってどこを優先してどこを優先しないかということを明確にしておくと、スムーズにお部屋探しができますし、お部屋を見つけた時に失敗のない判断ができるようになります。
前もってリストアップしておいて、スムーズにお部屋探しができるように心がけてみてください。
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