賃貸|お部屋探しの見学

マンションの住人はどのような人なのかを知るためのチェックポイント

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引越しした先の住人がどのような人なのか気になることも多いかと思います。せっかく引っ越して新生活を始めようと思っているときに、騒音や住人トラブルなどは避けたいものです。

個人情報の兼ね合いから隣人がどのような人なのか、詳細な情報を知ることは難しくても、マンション全体でどのような人が住んでいるのか見分ける方法があります。

今回は、マンションの住人や隣人に関する体験談を頂きましたので参考にしてみてください。

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重合住宅でのトラブル

何度かお部屋探しの経験がありますが、集合住宅のトラブルで嫌なのは、何と言っても騒音だと思うのです。我が家の場合はとにかく騒音がないことを重視して選びました。

まずは近隣の騒音です。

何か騒音が出そうな工場などが無いか、子どもや若者のたまり場になりそうな場所は無いか、幼稚園や学校などはないか、というのは結構重要なポイントだと思うのです。

それから問題なのが、上下階や隣家の騒音です。
これは難しい問題で、住んでみるまでは何とも言えないことが多いですが、まずベランダなどをよく観察します。ベランダなどを汚くしている住人は非常識な方が比較的多いです。綺麗ならば問題ないわけではありませんが、一つの判断材料にはなるでしょう。

本当に騒音を避けたいならば、不動産会社、管理会社にズバリ聞いてみるのもいいかもしれません。上下左右の住人はどんな感じか、騒音がトラブルで前の住人が出て行ったわけではないのか、などです。

個人情報なので教えてもらえないことが多いとは思いますが、我が家の場合はある程度教えてもらえてこともありました。

騒音以外にも、住人さんたちの雰囲気を知るためにも、マンション周りは重要だと思います。

駐車場に停まっている車の雰囲気や、夜に路駐などが多くないか、ごみ置き場は荒れていないかなど。マンションの周りを見ると、ある程度は住人さんたちの質というか雰囲気が分かるのではないでしょうか。

あとは、アパートの場合は階段にも注意が必要です。我が家が最初に住んでいたのはアパートでしたが、本当に階段がプレハブ小屋についているような階段で、雨や雪の時には滑って大変でした。

向こう側に足が抜けるような感じで、小さい子供には特に危険です。

 

まとめ:編集後記

貴重なご意見・体験談ありがとうございました。

騒音トラブルは住んでみて一番苦しむトラブルです。実際に住んでみたいとわからないことなので内見の時点ではわからない、非常に見えづらい部分です。

今回頂いたアドバイスの中では不動産屋さんや管理会社に近隣住民や隣人の状況を聞いてみると言った話が上がっていましたが、実際には教えてくれることはほとんどありません。なぜなら個人情報的な問題もあるし、うるさいか、うるさくないかは住んでみないと分からないところもあるからです。

住んでいる住人の様子を確認するために、一つの参考にしたい点はゴミ置き場を見ることです

ゴミ出しの日が守られていなかったり、ゴミ置き場が荒れているようなところはちょっと残念な人が住んでいる傾向が多いです。無頓着な人がいる可能性があるので、ゴミ置き場はチェックするようにしましょう。

また、分別がきちんとできているかどうかというのも判断材料の一つになります。

ゴミの分別ができていないマンションであれば、衛生管理も少しだらしない部分があるので、その部屋で発生したゴキブリなどの虫が他の部屋に回ってくる可能性もあるからです。

お部屋探しの隣人を調べるのは非常に難しいところはありますが、このような情報を参考にしながらイメージして、お部屋探しをするようにしましょう。

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